忍者ブログ
膵臓内分泌腫瘍という稀な謎の腫瘍ができてしまった私の記録です。少しでも誰かのお役に立てれば…。 (※専門家ではないので、書いてあることのすべてが正しいわけではありません。主観も入りまくりです)
[17]  [15]  [13]  [14]  [10]  [8]  [12]  [7]  [11]  [9]  [6
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

うちの会社には健康コンサルタントと産業医に相談できる機会があります。

入院~手術は初体験になるので、参考になる情報は得られないかと、このおふたりに相談したのです。

しなければ良かったのです…。

治療にかかる費用と高額医療費免除制度のことや、入院手術に関しての予備知識みたいなものが得られればいいなくらいに思っていました。
すると、なんと、健康コンサルタントは最近手術を経験したばっかりの方で、産業医の方は消化器が専門の方!詳しく話しを聞けるのでは??と期待したのですが…。

健康コンサルタントは自分の術後の快復の早さを自慢し、
「気の持ちようで手術なんて大丈夫よー!でも医療費の免除のことは詳しくわからないわ☆」とのこと。
うーん…。まあ、気持ちを強く持つことは重要だと思います…。でも知りたいのはそこじゃなくて…。
あまり参考意見は聞けずでした。
それでも元気付けてくれるだけ良かったのですが…。


産業医!この人とは、話さない方が良かったと思ってしまうくらい医者としてどうなの?という発言をする人だったのです。
消化器専門ということで、腫瘍の話をしました。悪性度は低いと診断されたと伝えると

「良性だと診断された2週間後に、悪性の自覚症状が出始めた患者もいるけどね」

と、しれっと言うのです!
そして、膵臓の手術は難しいと聞きますが、手術自体で死ぬことはあんまりないですよね?と聞くと

「手術で死ぬこともあるよ」

としれっと言うのです。
不安で胸いっぱいの患者に向かって言う言葉じゃないですよね?確かに言ってることは事実です。それはわかります。でも言い方ってもんがあるでしょう!なんで不安を煽るような言葉を選ぶのでしょうかっ!

その後も、膵臓に強い病院をご存知ですかと聞いても名前を出してはくれないし、名医に手術をしてもらいたければお金も関係してくる的な話もされ、なんだかとても凹みました。態度もチャラチャラしてるし、親身に相談に乗ってる感じが全然しないし…。

激しく後悔☆

なんでうちの会社はこんな産業医を雇っているのでしょうか?
お医者さんって、患者のメンタルな部分も多少はケアするものではないですか?
医師として、というか人としてもどうかと思う人でした。ああ…orz


その夜、ちょっと落ち着いていた不安がまたぶり返し、泣きました。
ああっ、もうバカー!!相談に行った私、バカー!

すみません、愚痴デス…。




※この記事は、8月に、過去の日記をもとにさかのぼって書いています。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
11 2024/12 01
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
最新コメント
プロフィール
HN:
アノ
性別:
女性
職業:
会社員
自己紹介:
2009/6/17に膵臓に腫瘍が見つかりました。膵臓内分泌腫瘍だそうです。
バーコード
Copyright © 膵内分泌腫瘍チャン All Rights Reserved.
Designed by 10p
Powered by Ninja Blog

忍者ブログ [PR]